江東区のお客様よりインターネットがつながらなくなったとご連絡を頂きました。
現地にお伺いしたところ、Jcom側の機器MotorolaのモデムとBuffaloルータでの接続でした。お話を聞いたところ、Jcom側に昨日確認しており、モデム接続までは問題なくインターネット接続できているようです。
Buffaloがルータの役目になるのですが、お客様がJcomの契約がどうなっているのか不明との事でJcomに問い合わせを行いました。WAN側はDHCPでグローバルIPを取得できる事が確認できたので、DHCP接続に変更します。しかし、暫くするとグローバルIPアドレスが取得出来たり、取得できなくなったり不安定な状態でした。BuffaloのLAN側の接続先を確認したところ、複数のHUBが接続されていたので、1つ1つ接続先を確認します。L2ループが発生している状態を確認できました。L2レイヤーでLANケーブルをサークル上につないでしまうとブロードキャストストームが発生してしまいます。STP(スパニングツリープロトコル)が働いているインテリジェントハブなら、ループは発生しないのですが、市販のHUBはそうゆう機能がないので複数繋げる時は注意が必要です。
配線を1つ1つ正しく配線し直し、インターネットの接続を確認し、作業終了です。
WAN側の接続だけでなくLAN側の配線トラブルも
回線のプロバイダが何を使っていても複数HUBを使って複雑なLAN構成で接続する場合はLANの設計が必要です。Jcom契約ということでJcom側へ問い合わせを行っていましたが、今回の場合はWAN側ではなくLAN側の問題でした。
複雑なLANの配線は訪問時にお任せください!
LANの配線を複雑に作る為にはLAN側の設計が必要です。どうすればインターネット接続が最適になるか、また祖場合によってはその機器を外す事で問題が解決するケースがあります。経験豊富な弊社スタッフにお任せください!
ご提供地域:江東区
コメントをお書きください